MICHIのおいしいナチュラルライフ

食で体質改善し、野菜ソムリエを10年してきたMICHIが、おいしいもの・ナチュラルなものを紹介するブログ

【冬におすすめ野菜】 長芋でお腹の調子を整える 初めてでもシンプルな調理法・食べ方を解説!

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こんにちは、 MICHIです。

12月も下旬を過ぎ、いよいよ年末。

クリスマスや忘年会で
食べ過ぎて、お腹の調子がイマイチな人も
多いのではないでしょうか。

夜、食べ過ぎてしまって
朝起きても全然食欲がわかない時は
無理して食べない方がいいこともあります。

でも、ここのところ、なんだか食欲がないな
お腹の調子をなんとかしたいな

って、思うことはありませんか?

今日は、そんなあなたにぴったりな
長芋のご紹介をします。

1.長芋のパワー

1.1 消化がいい

朝食が和食でごはんを食べるときに
焼き魚や卵やき、納豆などが定番かと思います。

私は胃腸虚弱な体質に加え、夜型生活だったので
朝から体調も悪く、食欲も湧くことがありませんでした。
しかもお昼になっても、お腹がすきませんでした。

しかし、

朝食に、とろろごはんを食べると
お腹が軽くなって

お昼が近づくと
お腹がグウグウと動き出して
自然と食欲も湧いて
おいしくごはんが食べられました。

これは、

ジアスターゼという消化酵素が
たっぷり
含まれているからなのです。

さらに、

胃の粘膜を保護して
タンパク質の消化吸収を助ける
ムチンの働きも加わり

消化を助けてくれるのです。

1.2 疲労回復

とろろごはんを食べた時は
消化がよくて
お腹が軽くなるだけではなく
疲れも取れて
体も軽くなる感じがしました。

疲労回復効果のある
ビタミンBも豊富に含まれているからと
知り、納得しました。

2.長芋の手に入れ方

スーパーに行くと、大体置いてあります。
すりおろすと、サラサラした状態になるのですが
もっちりした状態のものが欲しいので
私は、オイシックスを利用しています。

3.長芋のシンプルな調理法・食べ方

3.1 生で食べる ①すりおろす

1のような長芋のパワーをいただくには
断然、生で食べるのがいいでしょう。

消化酵素のジアスターゼは熱に弱いからです。

すりおろして
とろろごはんにして
食べてみてください。

私は、すりおろしてから
手がかゆくなるタイプなので
長芋をさっと酢水につけてから
すりおろします。

かゆくなってから気がつくことも
よくあります。

かゆくて困る方には
冷凍とろろもあります。
私も試したことがありますが
粘りもあり、おいしいとろろでした。

なかなかすりおろすのが大変という方は
上手に利用してみてくださいね。




ちなみに

牛タン定食では
とろろごはんを食べますが
これも消化を助けるからですね。

3.2生で食べる ②刻んで食べる

長芋を3cmくらいの長さにしてから、千切りにします。
刻み海苔と醤油をかけて、食べます。

ごはんにかけないで、副食として食べる時にいいです。
刻むと、歯ごたえも出ます。

3.3 輪切りにして焼く

温かい長芋はあまり馴染みがないと思いますが
バターを入れて、輪切りにした長芋を焼いて
醤油をかけて食べると、風味もいいですし
アツアツで思いのほか食べられます。

3.4煮る

味噌汁の具にしたり、煮物にすると
ホクホクな食感に変わります。
芋の一種というのが、煮るとわかります。


まとめ

一見地味な長芋ですが
驚くほど体調の変化を実感できる食材だと
私は思っています。

たまにしか食べることのない食材かもしれませんが
積極的に食べてみてください。

紹介した食べ方以外にも

お好み焼きを作る時に混ぜたり、
カップケーキを焼くときに
混ぜると、フワッとした生地に
仕上がります。

何よりお腹の調子がよくなって
うれしかったです。

長芋の他にも、自然薯や大和芋など
品種によって違いがあるので
食べ比べてみると楽しいですよ。

ぜひ長芋を取り入れて
体調良く過ごしてくださいね。