こんにちは。MICHIです。
スーパーに行ったら、
〇〇みかん
糖度 12 甘いです!
なんて、POPが出ていました。
そういえば、家で食べた「みかん」
なんだか甘くなかったけど
糖度はどのくらいだったのかな?
そんなことを考えるのは私くらいかもしれません。
1.糖度計の使い方
1.1.糖度計の測定部分をキレイに水洗いします
1.2.糖度計の測定部分に、果物のしぼり汁をのせます
1.3.糖度計の測定部分のフタをして、持ち直して中を見ます
万華鏡をのぞいてみるような感じです
中はこのように目盛りがついています。
白い部分と青い部分の境界線が、数値となるので
9.5 あたりでしょうか。
2.「みかん」の一般的な糖度
2.1.糖度表
糖度計の会社アタゴのHPに糖度表がありました。<<アタゴ株式会社HPより糖度表をみることができます>>
Google 画像検索結果: https://www.atago.net/japanese/new/images/various/fruits-list.png
「みかん」は、10から14と書かれていました。
2.2.「みかん」糖度の比較
うちで測定した「みかん」は9.5だったので
甘くないことがわかりました。
実際、自分の味覚と数値が一緒ということになります。
※糖度が同じ果物なら甘いというわけではありません。
同じ「みかん」同士の比較ならいいけれど
「みかん」と「いちご」で比較はできないのです。
3.果物のおいしさは、酸味と甘味のバランス!
果物は、糖度が高いと甘味があることがわかりました。
しかし、甘みだけではなく、酸味もあります。
酸味と甘味のバランスが大事なことです。
4.「みかん」のおいしさは人それぞれ
甘い「みかん」が好きな人もいれば
酸っぱい「みかん」の方がいい人も。
箱買いして、最初の方は酸っぱかったのに、だんだん酸味が抜けてきて、水っぽくなったと感じることもあります。
暖房の部屋に置くと、皮が乾燥するだけでなく中もしなびた感じが出てきます。
みずみずしさは大事です。
MICHIは、酸味より甘みを感じたいですね。
5.糖度計があると野菜・果物を食べるのが楽しくなる
今回はアナログ糖度計ですが、デジタル糖度計もあります。
1万円近いものがやはり精度が優れています。
実際に糖度計を使って、はかってみるのは楽しいですよ。