暑くなりました。
梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏の到来です。
この時期は、やはりビールですね。
ビールといえば、やはり枝豆。
枝豆は、アルコールの分解を助けるメチオニンや
肝臓にたまった脂肪を分解するレシチンが含まれているから。
ちゃんと理由あっての組み合わせなんです。
スーパーで枝のままの枝豆はほとんど見かけません。
枝豆は、こんなふうに栽培されています。
枝豆は、大豆の未熟な状態のものです。
抜いて根っこがついた枝が束ねてあるもの。
今でも八百屋さんならあるかもしれません。
私が子供の頃は、枝から一つずつとるのがこの時期のお手伝いでした。
40年くらい前になってしまいましたが・・・
さて
枝付きだと何がいいか?
それは、おいしいから。
枝から離れてしまうと、水分もなくなり
鮮度が落ちてしまうため。
なので、枝がついたものがおすすめ!
ですが、
なかなかスーパーでは、売ってません。
ほぼ小袋で一さやずつ、パックされています。
もちろん品種によっては、それでもおいしいです。
山形の ”だだちゃ豆” は 高級ですね。
枝付きはおいしいといっても
その枝から外した後、廃棄するのに困りますね。
今回スーパーで買った、枝豆もそんな感じかと思ったら
よくみると、枝が・・・
ほんとに短い枝に、4から5個くらいの”さや”がついてます。
これを、さっとゆでて、ザルにあけて、熱いうちに
塩を枝豆の上からかけて、ザルを軽くふってなじませて
食べます。
私は、ゆでる前に、塩でもむことはしてないですね。
ゆでているうちに、枝豆の香りがしてきたなあと思ったら
火を止めて、ざるにあけるとちょうどいいかたさ。
さやが軽く割れて、少し豆が顔を出すので。
だいたい、いいかなあという目安です。
鮮度のいい枝豆のポイント
豆に産毛があるもの
色が鮮やかでくすんでないもの
豆の粒が大きくて、ハリがあるもの