MICHIのおいしいナチュラルライフ

食で体質改善し、野菜ソムリエを10年してきたMICHIが、おいしいもの・ナチュラルなものを紹介するブログ

【乾物料理がおすすめ!岩出山(栗原)宮城県産大豆100% 凍り豆腐】

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こんにちは、MICHIです。


買い物ができない時におすすめなのが
乾物です。


すぐに食べられる、カップラーメンやレトルト食品などの
インスタントや缶詰などは手軽でいいかもしれません。


でも、飽きてしまうし、栄養面でも心配ですね。


その点、乾物は水分が抜けて、栄養分がギュッとつまっているのです。

登喜和冷凍食品株式会社 – 信州からおふくろの味をご家庭に
HPによると、

こうや豆腐1枚に含まれているカルシウムは129mg。
絹ごし豆腐一丁(300g)分とほぼ同じ

鉄分は1.3mg含まれています。

凍り豆腐は、カルシウムや鉄分がたっぷりなのです!



今回は、岩出山凍り豆腐について書いてみたいと思います。

凍り豆腐

名前

凍み豆腐(しみ)や、こうや豆腐、凍り豆腐(こおり)・・・
いろいろな呼び名があります。

原材料 重曹を使っていない!

大豆と豆腐用凝固剤のみです。
パッケージに書かれているように、宮城県産大豆100%です。

パッケージ裏にはこだわりが・・・

⭐️岩出山のこだわり

この岩出山凍り豆腐は質実剛健とでもいえばよいか、工場で大量生産される早煮凍り豆腐(凍り豆腐商品の大半)しか知らない人には、同じ凍り豆腐とは思えないであろう。

大きな違いはその食感にある。工場で大量生産される凍り豆腐は、重曹などの膨張剤を使用して歯触りがふっくらと柔らかい仕上げになっているのが主流となり、現在に至っては戻さずそのまま調理できる商品も登場している。

当地岩出山凍り豆腐は昔ながら手作りで膨張剤などは一切使用せず、素朴な味と歯触りを守り続けているために、使用する時にはぬるま湯につけて戻す必要があります。

最近はどうしても短時間で調理できて、柔らかい食感のものが好まれる傾向にあるために、都会を中心として市販品の多くは早煮の凍り豆腐が多く取り扱われるようになってきた。

しかし、実際に調理した場合には、昔ながらの手作り凍り豆腐の弾力にとんだ歯触りと素朴な味わいには勝てるものではないと自負している。180年の伝統ある食品です。


なわで編んで干した手作りな凍り豆腐です。

ちょっと、割れているものも・・・
薄いからでしょうか??

調理方法

たっぷりの湯(40度)につけ全体がふっくらとなったら、
(約4分)両手で水気を軽く絞ります。

書かれたとおりに戻してみました。

戻しても、あまり大きさは変わりません。

左側が、戻した後の凍り豆腐
右側が、戻す前の凍り豆腐

みそ汁に細かく切って入れてみたのですが、なんだかとても匂いが気になりました。水気をしぼるだけではダメなようです。

戻した凍り豆腐を、細かく刻んでから、お湯の中に入れて、スポンジのようにもんだら、水が白っぽくなりました。水をかえて繰り返しました。

もう一度、味噌汁を作り直したら、匂いは気にならなくなりました。

食感

しっかりとした歯触りです。でも、ちょっとゴソゴソ感があります。
食べ慣れないせいもあるかもしれません。

デメリット

割れや欠けがある
匂いが気になる

あくまで私の感想です。

重曹の入っていない凍り豆腐は
ムソーやオーサワなどで出しているものがあります。

さいの目になっている商品は便利です。

まとめ

【買い物できない日は乾物料理がおすすめ!岩出山(栗原)宮城県産大豆100% 凍り豆腐】はいかがでしたか?

凍り豆腐もいろいろな種類があるので、試してみてはいかがでしょうか。