MICHIのおいしいナチュラルライフ

食で体質改善し、野菜ソムリエを10年してきたMICHIが、おいしいもの・ナチュラルなものを紹介するブログ

【「みかん」の産地と栄養・おいしい選び方と箱買いの扱いかたについて】

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こんにちは。MICHIです。

みかんと聞いてどんなイメージがありますか?

冬は、こたつでみかん!のイメージがあるかもしれません。

電車の中で、たまたま乗り合わせたおばあちゃんから
みかんをもらうなんてことは
昔はありました。
みかんでコミュニケーションが取れる
そんな時代でした。

みかんはコタツに入りながら食べられるし
外出先でも手軽に食べられる
とてもなじみのある果物ですよね。

今回は、みかんについてです。

1.みかんの産地

みかんの産地は、
和歌山・静岡・愛媛をはじめとして
高知や長崎など温暖な地域で栽培されています。

通常みかんと呼ばれるものは
温州(うんしゅう)みかんというものです。

2.みかんの栄養

みかんを食べすぎると肌が黄色くなったことはないですか?
これは、みかんに含まれるカロテンのためです。
カロテンは皮膚や粘膜を強くします。

リモネンと呼ばれる、苦味成分がガン予防になります。
それから、ビタミンCが多いので、風邪予防にいいですね。

白い薄皮やスジの部分にはビタミンPという成分が
血圧上昇や血管の老化を防ぐ作用があります。

ついとってしまいがちなスジですが
気になるところ以外は皮ごと食べた方が
栄養を摂れますよ。

3.みかんと魚の関係

みかんの産地は、海沿いの魚が獲れる地域でもあります。
魚をたくさん食べると、魚の脂が体の中に残ってしまうのですが
それをみかんが分解してくれる役割を持っています。
この場合は、甘いみかんよりも酸味の強いみかんの方が
より効果的です。
みかんの表面もより緑色に近いものになりますね。

魚にはよく大根おろしが添えてありますが
同時に食べることで中和します。

魚料理を食べた後のデザートには
みかんを食べるのがおすすめです。

4.箱買いの扱いかた


贈答用に送られてくる場合もあるでしょうし
家族が多いときは箱買いするかもしれません。

箱を開けたら、いったん「みかん」を箱から出して、
傷んでいるものを取りのぞきます。

下の方に入っている「みかん」から
食べていく方がおいしく食べられます。

5.MICHI流「みかん」のおいしい選び方

「みかん」はネットだと、S、M、Lなどサイズに分かれてますが
私の場合、小さめのSサイズが糖度が高めだと感じます。

お店によっては、
試食があったり、糖度が書いてある場合もありますよ。

www.michinatural.com
糖度についてはこちらの記事をご覧ください。

同じネットに入っていても、甘さが一つ一つ違うと
思う時もあります。

皮がふかふかしているものより
中身とピッタリ皮がおおわれている
と甘いです。

まとめ

「みかん」についてみてきましたが、いかがでしたか?

「みかん」のおいしい時期も後わずかとなりました。

「みかん」の時期が過ぎると、
「デコポン」や「清見オレンジ」などの柑橘類のシーズンになります。

柑橘類好きにはMICHIは、とても楽しみです。

ジューサーで、フレッシュみかんジュースを作った記事はこちら
www.michinatural.com

市販のジュースなら一年中楽しめますね。