こんにちは、MICHIです。
冬の果物といえば、まず、「みかん」を思い浮かべるかもしれません。
「リンゴ」もおいしいですよね。
今日は、リンゴの甘さについてお伝えします。
1.リンゴのおしりの色をくらべてみる
普段は、リンゴを置いて上から見るので、おしりの部分は
ひっくり返さないと見えません。
上からだと、だいたい赤いのでどれも同じように見えますが
意外とリンゴのおしり部分が赤かったり、黄色ぽかったりしています。
リンゴを2つ用意しました。
A おしり 黄色い
B おしり 赤い
完熟すると、リンゴのおしり部分が
緑がかった色から黄色へ、そして赤色へ変わっていきます。
お尻の色だと、Bが甘いということです。
でも、見た目だけではよくわかりません。
ここで、糖度計の出番です。
2.リンゴの糖度を糖度計ではかってみる
私の舌だけでは、伝わらないので
糖度計で甘さを調べます。
Aの糖度
Bの糖度
境界があまりはっきりしませんが
A 13.5
B 15.5
Bの方が糖度が高いことがわかります。
3.リンゴを切ってわかる⁉️蜜(みつ)があるかどうか
Aは、蜜がありません
Bは、芯とおしり部分に蜜が見えます。
蜜は、糖アルコールのソルビトールによるものですが
蜜の部分は、甘みがあるわけではありません。
完熟しているから糖度が高くなるわけです。
よって、蜜が入っているBが甘いです。
まとめ
「リンゴの甘さを見分ける3つの方法」についてみてきましたが
いかがでしたか?
どうせ食べるなら、甘くておいしいものがいいですよね。
まずは、売り場で選ぶ時に「おしり」部分を見て下さいね。
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