MICHIのおいしいナチュラルライフ

食で体質改善し、野菜ソムリエを10年してきたMICHIが、おいしいもの・ナチュラルなものを紹介するブログ

【リンゴのおしりでわかる⁉️切ってわかる⁉️はかってみる⁉️甘さを見分ける3つの方法】

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こんにちは、MICHIです。

冬の果物といえば、まず、「みかん」を思い浮かべるかもしれません。

「リンゴ」もおいしいですよね。

今日は、リンゴの甘さについてお伝えします。

1.リンゴのおしりの色をくらべてみる

普段は、リンゴを置いて上から見るので、おしりの部分は
ひっくり返さないと見えません。

上からだと、だいたい赤いのでどれも同じように見えますが
意外とリンゴのおしり部分が赤かったり、黄色ぽかったりしています。

リンゴを2つ用意しました。

A おしり 黄色い
B おしり 赤い

完熟すると、リンゴのおしり部分が
緑がかった色から黄色へ、そして赤色へ変わっていきます。

お尻の色だと、Bが甘いということです。

でも、見た目だけではよくわかりません。

ここで、糖度計の出番です。

2.リンゴの糖度を糖度計ではかってみる

私の舌だけでは、伝わらないので
糖度計で甘さを調べます。

Aの糖度

Bの糖度

境界があまりはっきりしませんが

A 13.5
B 15.5

Bの方が糖度が高いことがわかります。

3.リンゴを切ってわかる⁉️蜜(みつ)があるかどうか

Aは、蜜がありません
Bは、芯とおしり部分に蜜が見えます。

蜜は、糖アルコールのソルビトールによるものですが
蜜の部分は、甘みがあるわけではありません。

完熟しているから糖度が高くなるわけです。

よって、蜜が入っているBが甘いです。

まとめ

「リンゴの甘さを見分ける3つの方法」についてみてきましたが
いかがでしたか?

どうせ食べるなら、甘くておいしいものがいいですよね。

まずは、売り場で選ぶ時に「おしり」部分を見て下さいね。