こんにちは、MICHIです。
昨日は、ブロッコリーについてお伝えしました。
今日は、カリフラワーについて、ブロッコリーとにているところとちがうところを見ていきます。
1.ブロッコリーとカリフラワーのにているところ
ブロッコリーとカリフラワーって似ていますね。
どちらも、アブラナ科の野菜で、花蕾(からい)という部分があるからです。
花蕾(からい)は字の通り、花のつぼみの部分ですね。
そのつぼみをゆでて食べるのも同じですね。
2.ブロッコリーとカリフラワーのちがうところ
2.1まず、ぱっと見て色や形がちがいますね。
ブロッコリーはベーターカロテンが豊富な緑黄色野菜ですが、カリフラワーは淡色野菜です。
ブロッコリーは、緑や紫のもので、小さいつぼみがたくさんついてます。
カリフラワーは、一般的にはアイボリーで、オレンジや紫、黄緑色とカラフルな品種が出ています。
特にロマネスコという品種は、イタリア野菜で色は黄緑色で形がゴツゴツしています。
最近はスーパーでも見かけるようになってきました。
2.2ゆでて食べると、食感もちがいます
カリフラワーは、ゆでると色が濃くなりますね。
ブロッコリーはどちらかというと歯ごたえがよく
カリフラワーは、やわらかい感じがします。
人それぞれ感じ方はちがうかもしれませんね。
2.3栄養価が違う
ブロッコリーは、緑黄色野菜でカロテンが豊富と先に書いたとおりです。
その他ビタミンB1やCは、カリフラワーを少し上回っています。
がん抑制のスルフォラファンも多く含まれていて、毎日摂ることで効果が期待できます。
こんなふうにブロッコリーは栄養価が高いのです。
それではカリフラワーは、ブロッコリーより劣っているのかな?なんて思うかもしれません。
カリフラワーでも、オレンジブーケと言われる品種は、カロテンを含んでいます。
美容によいとされる成分もブロッコリーとさほど変わらず含まれています。