MICHIのおいしいナチュラルライフ

食で体質改善し、野菜ソムリエを10年してきたMICHIが、おいしいもの・ナチュラルなものを紹介するブログ

【秋冬野菜 胃にやさしい「かぶ」おいしい! おすすめなかんたん調理法とあたたかい食べ方】

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こんにちは、MICHIです。

胃腸が弱っているときに浮かんでくるのは
消化にいいもの。

大根おろし?

寒いときは
あたたかいものがいいな

と思います。

そんなとき、おすすめなのが

「かぶ」

なんです。

今日は「かぶ」について

1.「かぶ」の栄養

1.1.「かぶ」が胃にやさしいのはなぜ?

「かぶ」には、消化酵素のジアスターゼが含まれているからなんです。
これは、白い実の部分ですね。

1.2.「かぶ」の葉は、緑黄色野菜

「かぶ」は、たいてい葉つきになっているのですが
葉の部分もおいしく食べることができます。

こちらは、他の緑黄色野菜と同じように
ビタミン、カルシウム、カロテンが多く含まれているんです。

2.「かぶ」のおすすめかんたん調理法と食べ方

まず、「かぶ」は、葉の部分と実の部分に分けておきます。

そのままの状態だと
葉の方に栄養がいってしまい
実の水分もなくなっていきます。

2.1.「かぶ」を切ってゆでるだけ


皮をむかずにクシ型に切って
沸騰したお湯に入れて、サッっとゆでます。

まず、これだけで甘みが出ます。
何もつけなくてもいいです。

しかもとってもやわらかい。

お腹が弱っているときには
それだけで、体にやさしくていいんです。

2.2.みそ汁は、「かぶ」の葉と実で作れる


みそ汁の具は、少なくとも2種類入れたほうが
見た目も栄養を考えてもいいと思います。

かぶの場合は、1つの野菜で、葉も実も利用できるのがいいですね。

実の白色と、葉の緑色がキレイですよ。

このときも白い実の方は、皮をむかなくてOKです。
皮がカタイもの、茶色や黒ずんでいる場合はむいたほうがいいですね。

「みそ」には、整腸作用もあるので
みそ汁にするのがおすすめなんです。

もちろん、他の野菜や油揚げとの相性もバッチリなので
組み合わせてみてください。

2.3.「かぶ」をさいの目(サイコロ状)に切って、洋風スープ

「かぶ」や人参や玉ねぎ、カボチャなどをサイコロ状に細かく切ります。
煮て、スープにします。

固形スープなどはなくても、野菜からダシが出ますよ。
味を整えるのに、最後に塩を少し入れて仕上げます。

3.まとめ

「かぶ」のことについてみてきましたが、いかがでしたか?

ほんのり甘みのある、やさしい「かぶ」で
体調を整えてくださいね。